Kay B / Look No Further
発売当時にスルーしていた”Kay B”を購入しました。1曲”Groove Thang”がキャッチーなアッパーだなぁと思ってはいましたが。
このナンバーはスルーしがちな(笑)現代R&Bの中でも若干90’s後期のグルーブ感を持ち供え、俺でもついていけるなぁと(笑)。
後で知りましたが、Ne-Yoブレイク以降、男性ボーカリストブームが訪れていましたが、その時に取り上げられていたUKのアジア系ライター”Stevie Hoang”がこのナンバーをプロデュースしてたんですね。
Stevie Hoangはこのアルバムでほとんどのナンバーを手がけていました。これから取り上げるナンバーはすべて彼の作品です。
アルバム冒頭にはLady Of Soul INTROというナンバーがあるのですが、これがまさに涙腺緩み系のメロで、流行のピアノのポロロンというバックにKay Bの激甘ボーカルが絡む、ナイスなナンバーです。短いけどはまります。
キャッチーなGroove Thangの後は、同じ路線のCheater’s Dilemmaが。Ne-Yoの1stなんぞが好きであれば一発でノックアウトです。
Babyface作品でありそなキーボードの音色を使うが、あくまでもボーカルは今を感じ出せるCall Cupidもこみ上げるコーラス部分にやられること必至。
Impress Youのボーカルアレンジメントがこれまた素晴らしい。一部中東チックな安っぽい流行ナンバーもありますが、そんなのは息抜きみたいなもの。いやはやこんな作品を聞き逃していたとは、我ながら情けないです。
George Benson / In Your Eyes
マイフェバレットアルバム。なんてカタカナでどう意味があるのかてな感じだが、特にこの記事だけに書くのっておかしいか(笑)
ベンソンを昔から(70年代)聴いたわけでなかったので、このひとはこういうのがあたりまえと思っていたが、全然違うブラコン路線になっている。どういう心境の変化なんでしょう。
ギターはIbanez。この音がたまらない。セミアコのスタイルもかっこいい。スタイルはストリングスで使用する弦楽器に近いので、これを抱えただけで「おっ、できるやつ」と思わせる。
このアルバムからは代表曲”In Your Eyes”,”Feel Like Making Love”,”Inside Love(So Personal)”といったナンバーが生まれている。Feel Like Making LoveはRoberta Flackのカバーだが、まったくと言っていいほど別物のスタイリッシュなナンバーになっている。Inside Loveは他のアルバムでもコラボで名をはせたKashif作品。文句なしにかっこいい。In Your Eyesはベタなバラッドだが、それもベンソンの売りなので、ここはサラリと聴きたい。
上記3曲以外にも軽やかでスムースなナンバーのNever Too Far To Fallや聴かせるインストBeing With Youなど流石。やはり実力とセンスが備わったひとは輝いている。
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